言葉

不断/普段

starscafe.net -&nbspstarscafe リソースおよび情報 不断 "fudan" : 普通でない普段 Unusualness of Usual Days 努力は積み重ねなければ意味がない。たまに気が向いたときだけやるようなのは、努力とは言わない。【不断の努力】でなければ努力の体をなさない…

流出と流失

流出 (1)液体が流れて外へ出ること。(2)貴重な物や人材がよそに移ってしまうこと。特に国外へ移ってしまうこと。 流失 洪水などで、流されてなくなること。 個人情報の「流失」と書かれた文を見ることがままありますが、「流出」の方が実態に近いでしょう。…

良い意味でセキュリティに関わろうとする者の条件

必要条件:上位レベルは下位の条件をすべて満たしており、かつ、そのレベルの条件も満たしていること。 レベル1:良いこと・悪いことに関わらず、自分で情報を [ 集めている/発信している ] レベル2:自分には、蓄積された [ 技術/知識 ] がある レベル…

自信

自信は自分に対する評価です。他者の評価ではありません。他者の評価を自信の根拠のひとつに加えることはできますが、他者の評価それ自体は自信ではありません。あえて言えば、それは他信です。 自分が何をしたか、何をしていないかは、自分が一番よくわかっ…

反省するということ、あるいは「大人」の定義

反省は内省の結果です。そして行動を伴います。内省を経ていない反省は言葉だけのものです。本当の意味での反省ではありません。 人に言われて出てくる反省は、本当の反省ではありません。 本当に反省したとき、人は必ず成長します。反省した数が多い人を、…

敵意の裏側にあるもの

自分に自信がない時、人は他者に対して敵意を向けます。 他者に敵意を向けるとき、人は他者の非に目が行きます。でもそれは、自分の自信のなさから目を逸らすためです。 自分自身に対して自信のなさを隠すこと、それが敵意の真の目的です。

幸せな関係は幸せな人生

よい関係を築くことはとても幸せなことです。人は幸福だと感じるようになり、孤独感が薄まります。 敵対関係を築くことはとても不幸なことです。人は不幸だと感じるようになり、孤独感が強まります。

When You are Old

特に何かあったわけではないんですが、イエーツの詩を意訳してみました。 この詩に初めて出会った時、しばらくの間、先へ読み進めないほど涙が止まりませんでした。一行書き写して涙を拭いて、また一行書き写して涙を拭いてと、その日は感動しっぱなしでした…

伯夷と叔斉

http://server.azt.ac/~safuro/bungaku38.htm 伯夷と叔斉の故事が由来ですが、上記リンク先によれば伯叔は「長幼の順」を示すだけのものらしいですね。 伯父と叔父の違いは単純に言えば兄と弟の違いです。が、最近は「おじさん」と平仮名で書く方が多いので…

重傷/重症/重体/重態

http://sohey.fc2web.com/mistake/mistake.html#jusyou ちょっと違いが気になったので調べたら、こんなのが見つかりました。

メールアドレスに使われる「@」の語源は何なのか?

http://gendai.net/contents.asp?c=053&id=60 引用してまとめてみました。 @…ラテン語のad。英語のat、to、forなどに相当。adress他に応用。 ブラウザー…本来「草を食う牛」という意味。browseには「物をむさぼり食う」というニュアンスがある。 ログイン……

うろ覚え

goo国語辞典 疎覚え 「おろおぼえ」と読むようですが、これが転じてうろ覚えになったんですかね。「虚覚え」という表記も見かけましたが、国語辞典で引っかからないところをみると、疎覚えの方が正しいようです。 「うる覚え」と言う人がいますが、方言か間…

ネット用語

探してたらこんなのも見つかったのでメモ。 インターネットスラング集 http://kan-chan.stbbs.net/pc/jargon.html インターネット紋切り型辞典 http://members.jcom.home.ne.jp/pctips/parody/monkiri/

ご「教授」ください

よく見かけますが、私は正しくは「教示(きょうじ)」だと思っています。 でも、もしかして教え授けるという意味で、必ずしも的外れではないのか?と思ってぐぐったところ、ここが見つかりました。(ここに辿り着くのはある意味当然なのかも知れません。) h…

肩肘張った

これもよく見かけますが、「片意地張った」が正しいです。頑固に自分の考えを押し通すことや、その様子です。 肩と肘を張るというのが「虚勢を張る」と言うことに通じるんでしょうかね。意味はなんとなく伝わりますが、もともとそんな言葉は無いようです。

知る余地もない

雑誌なんですが、こんな言葉を見つけてしまいました・・・。うーん。最近の編集者の国語レベルは、なんでこんな中学生以下になってるんでしょうかね。 「知る由もない」が正しいです。まあ、字面を見れば意味もわからなくはないですけどね・・・。

「重複」は、「チョウフク」と読むか、「ジュウフク」と読むか。

言葉の質問箱 http://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyoka/Kokugo/kotoba/kyo_kokugo_kotoba.asp?School=2 明治時代に刊行された各種辞典では、「ジュウフク」という読み方より「チョウフク」のほうを採り入れています。本来の伝統的な読み方としては「チョウフ…

詠われる

「○○に詠われている」などと使われますが、この「詠う」というのは、和歌や俳句、碑文など、詩的な表現に対して使われるものじゃないかと思うんですが・・・。なので、記事やTVなどで取り上げられていることや、風評なんかを、「詠われている」と表現する…