ひとりごと

自分の甘さを痛感する。甘すぎる。
最後まで付き合えないとわかった時点で早めに切り捨てる方が、結局はお互いのためだ。そう思いつつも甘さが出る。
…が、私人としてなら甘さのツケは自分で払うこともできるけれど、公人としてならそうはいかない。迷惑の範囲も度合いも違ってくる。身内の損害は極力軽減しなければならない。だから、彼らの行く先が今以上の苦難の道だとわかっていようと、私は手助けしてはいけないしできない。
しかし、苦しいのだ。