それゆけ!社会保険庁

行動規範の中の、

【国民へのサービス向上】
2.私たちは、親切、迅速、正確の3Sをモットーに、国民へのサービス向上に努めます。

これ…迅速は「J」じゃないんでしょうか…。どうでもいいですが。
「社会保険庁は変わります」宣言なんか読むと、意気込みよりも体裁を取り繕おうとしてるように感じてしまうんだよなあ。「徹底」ってどこでもよく使われているけど、実際のところ言葉だけの場合が多いと思うし。
今までサービスを意識しないで勤務してきた職員に、こんな宣言文や行動規範でサービス向上を意識させようとしても無駄だって気づいてない印象を受けますしね。職員が自発的に気づくところまで誘導しなかったら具体的に変わるわけないし、そのための具体策を見せてくれなければ信用出来るわけも無いでしょう。
「なんか、面倒くさいことになっちゃってね、へへへ。まあ、批判を受けないようにうまいことやってよ。」なんて言葉が取引先との会話に混じってそうなのが、いやんな感じ。
不信感を持たれているということが、危機感を持ってイメージできてないんじゃないのかなあ…。長官はもちろん組織全体的に。とっとと解散しちゃった方が、その分だけ無駄金を節約できたのにねという結果が待っているだけではないかと思うんですけどねえ。
で、解散した後に似たような組織ができると。ぐわあ。