ハッカーコミュニティとセキュリティコミュニティ

どうも同じと考えられている気がしますが、本質的に別物だと思います。以下はもちろん私見です。

  • ハッカーコミュニティ
    • 主としてハッキングが話題で、ハッキングに強い興味を持ってる人の集まり。
    • 高いスキルを持ってる人が比較的多い。
    • スキルの低い人には敷居が高く感じる。
    • どちらかと言えば閉鎖的なコミュニティの方が多い感じ。
  • セキュリティコミュニティ
    • 主として防衛に関することが話題で、セキュリティに関係する仕事に従事する人が主体の集まり。
    • 高いスキルを持つ人も多いけど、勉強したい人も参加する。
    • スキルの低い人でも気軽に参加できる雰囲気がある。
    • 開放的なコミュニティの方が多い。

ただ、どちらも、白い人も黒い人も集まりますね。黒い人は目的があればどこにでも参加するでしょうし。
でも、白い人は「真っ黒な集会」にはあまり参加しないようです。私は、「連座して捕まったらばからしいから」だと思ってます。他にも理由があるのかも知れません。