正解のない問い

極限状態での選択をテーマにして、いつかどこかでやろうかなと思ってたんですけど、いつまでも踏ん切りが着かないのでここでやることにしました。

生きていると苦しい選択を迫られる場面があります。その多くには正解がありません。人によっても状況によっても答えは違うでしょう。そういう苦しい選択をしなければいけないときは、滅多には無いことですが、いつか来るかも知れません。

正解のない問いに対して、正しい選択肢を選ぼうとしても意味がありません。その選択をすると決めることしかできません。その決断をしなければならない問題が重要であればあるほど、よく考えたいものだと思います。しかし、選ばなければいけないときがきてからでは、余裕を持って考えることは難しいでしょう。

そんな「正解のない問い」を事前に考えてみることは無駄ではないと思っています。私は、実際に迷いを吹っ切ることができた経験があります。真剣に考えることで、自分にとって何が大切なのかが見えて来るからです。*1
ということで、これから気が向いたときに問題をアップしようと思います。*2

正解がないので、解答はありません。自分なりに考えてみることが目的です。私自身、すべてに明確な答えを持っているわけではありませんし、人によって答えは違うものですから。

ついでに、アップする問題も募集します。募集しても来ないと思うけど(笑)。
募集条件は、「何を選んでも業を背負わざるを得ない極限の選択」です。選択肢は少ない方がいいですが、二択である必要はありません。
よくある「うんこ味のカレーとカレー味のうんこ、どっちを食べる?」のような、どっちを選んでも大差ないような問題は却下です。

*1:誰もが、確実に吹っ切れるわけでも、大切なものが自覚できると決まっているわけでもありませんが・・・。

*2:定期的に・・・と言いたいですが、言うと自分の首を絞めそうです(^_^;)